自己紹介リレー18  18期(平成元年)有江 暢亮

1.名前          有江 暢亮 

2.卒業・ゼミ  平成元年(1989 年18期)   須田教授(設計) 

3.所属        鹿島建設株式会社 

4.自己紹介     

  高層を建てたいと決意しゼネコンに入社。歳を重ねるごとに一年の経過スピードが加速度的に早まり、あっという間に35年が経ち60歳の定年が目前です(笑)。幸いにも夢が叶い5本の超高層を建設することが出来て大満足の会社人生です。直近では、札幌駅東口に札幌市街地最大客室数605室、札幌市が一望できる温泉SPAが特徴の超高層ホテルを建設中です。このホテルに宿泊した世界中の方の思い出のひとコマになってくれたら最高の幸せです。 当ホテルの建設は鹿島の「月報KAJIMA」に特集が組まれておりますので、お時間のある時に覗いてみてください。


 5.最近ハマっているものは?     

 基本アウトドア派で、スキー、ゴルフ、ダイビングと休日は家にいることがない生活を数十年続けて来ましたが、今年2月、いつまでも若いつもり(笑)でこぶ斜面を攻めて靱帯を断裂、4月に手術、完治まで9カ月の療養とリハビリが必要となり、休日はおとなしく読書に勤しんだりしています。最近のいち押し本は「君のお金は誰のため/田内学」で経済のしくみを物語化しているものです。 主人公と共に、大富豪から投げかけられた3つの謎を解くことで経済の本質に迫り、世界の見方が変わります。おーい、日本の未来は大丈夫かって!(笑) 

 謎1:お金自体には価値がない 

 謎2:お金で解決できる問題はない 

 謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 

 本は新たな視点を与えてくれるので刺激がありますね。


 6.リレー先    

 私の同期である親愛なる竹村さんからバトンを受け取り、次は後輩ながらとても頼りになる同僚の齊藤智洋さんにお願いしました。 彼は、鹿島建設(株)北海道支店の建築部に所属しており、全社方針を踏まえながら現場をしっかりと後方支援してくれるこころ強い存在です。 今回のリレー依頼にあたり「若い世代に木端会の存在を広げてほしい」なんて無理なお願いをしてしまいましたが、これにこだわることなく自由に自己紹介していただければと思います。 次のリレー先を決めるのが結構大変だったりしますが、なんとかバトンをつないでください。 よろしくお願いします。