第34回木端会総会・懇親会を開催
日時:令和7年7月11日(金) 午後6時30分~
場所:ガーデンパレス札幌
昨年から開催時期を変更しました、工学部建築学科同窓会“木端会”の総会・懇親会を7月11日に開催しました。当日は業務多忙の中、来賓・特別会員・一般会員の方々と前年にも増して多数ご参加いただきました。
髙橋副幹事⾧の司会により、杉山副幹事⾧の開会の辞で始まり、岡田会⾧が挨拶しました。
続きまして、ご来賓代表として豊平会会⾧の関様から、また、北海学園大学学⾧の森下様から、ご挨拶をいただきました。最後に、引地幹事⾧の会務報告にて総会は終了しました。
続いて開催の懇親会は、当番期幹事を代表して古池さんの挨拶でスタート。 来賓・特別会員の紹介ののち、今回は第18期卒業生、鹿島建設株式会社建築部建築工事部長 有江暢亮氏より『超高層ホテル「札幌ホテルbyグランベル」施工事例』と題してお話頂きました。施工計画(二段内工法、BIM活用、竣工後のFM活用)、安全(スラブ端部PC化)、人員確保(朝礼のデジタル化、施工時間のフリー化,週休の確保)などで、最新の工法や知見を取り入れた現場実例は超高層ならでは、また、スーパーゼネコンの技術力の高さを垣間見るお話をお聞きすることができました。
乾杯は、工学部長建築学科教授の植松様のご発声で、しばしの歓談タイムの後、 8名と多数出席いただいた先生から一言ずつ頂き、大学の実情や今後の取組など お話を伺うことができました。
恒例の「追掛大栓継(おっかけだいせんつぎ)」の引き継ぎは、第36期から次期 幹事の第37期(2008年卒)の出席者へ行われました。
最後は、城副会⾧から今年の新会員54期の有村さん、西村さんの紹介し、これも恒例のの 「三本締め」で会は締められました。
今後も同窓会を通じたネットワークが更に広がるよう、より良い会の企画運営を進めてまいります。
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